どのくらい「ありがたい」かをレベル別けしてみると、
例えば、おみやげ
レベル1: クッキー
レベル2: ケーキ、シュークリーム
レベル3: 生寿司
おみやげをもらった回数を掛け合わせてみると...
レベル1:(6個) 1×6=6
レベル2:(3個) 2×3=6
レベル3:(1個) 3×1=3
合計:15ポイントのありがたさだ。
平均ありがたさは、15/10=1.5 となる。
これは、情報理論におけるエントロピーのことで、平均情報量とも言いビットで表す。
一般文におけるアルファベット(27+空白1)の出現率は、空白が最も多く20.3%、J,Q,Zは0.1%、Eは6.3%だ。
そして、出現率が小さいほどありがたさは大きい。
google電卓で計算するなら、「-lg(0.001)」
EXCELで計算するなら、「=-LOG(0.001,2)」と入力すればいい。
空白は、2.3
J,Q,Zは、10
Eは、4.0
となる。
世の中には自分にとってありがたい情報がたくさんあるわけではない。
情報洪水(データ)の中から、必要な情報を選別する方法はないのだろうか?
勝間和代女史は6つの方法を紹介している。
1.フレームワーク力
情報の中から共通点や相違点を見つけて、手に入れた情報が何を意味していて、自分の生活の中でどうすればその情報を生かせるのかという本質を見極める力。
2.ディープスマート力
フレームワークを超えて、ある分野における長年の経験に基づき、時間をかけて自分の中に暗黙知をためて、新しく洞察ができるようになること。
3.失敗力
失敗することで、何が失敗でないかを理解することが出来、情報収集力の感度を高めていく。
4.ベスト・プラクティスの共有
現場の経験や知恵の中で生まれてきた最良の方法。
例えば、トヨタ生産方式などだ。
自分のやり方を絶えずベンチマーク(過不足を探すこと)していくことが大切。
また、相手からも上手くベスト・プラクティスを引き出すことも重要。
5.自分の価値を出せないところを切り捨てる
得意なことに集中すること。
「Not to do list」捨てる技術。
6.本代をケチらず良書を読む
良質な本は格安で優良な情報源だ。
さらに、インプット力を高める方法として、次の6つを挙げている。
1.ノートパソコンを能の補助、強化グッズとして活用する
2.フォトリーディング、マインドマップを利用する
3.アナログ入力、ディジタル入力を活用する
アナログのメリットは、アクセス速度が速く、電源が不要、情報の質が比較的高い。
また、微妙なニュアンス色合いの情報が残っていることが挙げられる。
ディジタルのメリットは、集中管理、検索性、再利用性が高いこと。
4.実体験、他社体験、良書を主要情報源とする
5.耳などの目以外の感覚器官を活用する
6.運動と睡眠を適度にとる
また、アウトプット力を高める方法として、次の6つを挙げている。
1.自分独自のアウトプットを作って、インプット情報を自分で確かめる
アフィリエイトのサイトを実際に作ってみる等。
2.自分の学びを言葉で表現してみる
相手のレベルを理解し、共通のイメージを捉え、ロジカルに分解して説明する。
3.自分の学びを常に数字に置き換える癖をつける
4.自分の学びから、情報を絞り込み、軸を発見する
絞りこみの技術としては、簡略化・階層化・フレームワーク化がある。
○ピラミッド・ストラクチャー
例えば、甲虫の体は(例外はあるが)通常、頭部・胸部・腹部に別けられ、頭部は目・口・触覚等に別けられる。胸部は前羽根・後羽根・足等に別けられ、胸部は前胸・中胸・後胸に別けられ、それぞれから肢が出ている。肢は基部・腿節(たいせつ)・脛節(けいせつ)・フ節(ふせつ)・爪(つめ)から構成されている。
○MECE(ミッシー)
漏れや重なりをなくする様に、分解・分類する。
5.自分の学びをブログに統合して表現してみる
出版を目指す。
6.自分の学びを本として出版する
参考文献
「効率が10倍アップする 新・知的採算術」勝間和代著(ダイヤモンド社)
「あなたはコンピュータを理解していますか?」梅津信幸著(ソフトバンク)
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