がんばれ!!しんちゃん
子育てから、音楽・ビデオ鑑賞などの趣味、学問や能力開発等生活全般に関する話題を断片的に書き綴る。
伯家神道の予言2
人類愛善会主催で元防衛大臣の小池百合子が講演会を開く。
『環境への取り組みと人類の平和』というタイトルで、亀岡会館ホールと大本東京本部で開催される。

過去に国家による弾圧を二度も受けた大本主宰で、元防衛大臣を招くなんて誰が想像しえたであろうか?

大正10年に「世の立替て、立直し」を主張するなど政府を刺激し過ぎたため、警官隊は大本教本部に突入し、出口王仁三郎や浅野和三郎を逮捕した(第一次大本事件)。
容疑は、不敬罪と新聞紙法違反であった。
さらに、昭和10年、当時信者数が800万人に膨れ上がった大本教がクーデターを計画しているのではないかとの疑いから、約1000人の完全武装警官により綾部、亀岡、松江別院を包囲し、幹部約3000人が検挙された(第二次大本事件)。
容疑は、不敬罪と治安維持法違反であった。
官憲の拷問はすさまじく、獄中で命を落した者や精神異常を来たした者もいたようだ。
治安維持法・不敬罪については戦後の法律に照らし合わせて、無罪となった。

吉川英治(小説家。「宮本武蔵」「新・平家物語」「私本太平記」等)が「千年に一人出るか出ぬかという人物だ」と評した日本最大の予言者出口王仁三郎は、多くの予言を残している。
明治34年、稲荷講社での長沢雄楯(かつたて)の審神者(さにわ)による日露戦争についての予言。
明治36年、「いろは歌」での日本海戦の予言。
大正6年、後に「瑞能(みずの)神歌」としてまとめられた、第二次世界大戦〜日本の復興の予言。
戦時中も、「日本の敗戦後は米ソの対立」「広島と長崎はだめ」などと予言している。
出口王仁三郎の予言のうち、最大の「霊界物語」は、全81巻(各1000ページ以上)という膨大な書である。
さっと目を通してみたが、なんともとらえどころがない(120通りの解釈があるとも言われている)。
じっくりと少しずつ読んでみたい。

当時、大本教に集まった人物を挙げてみると、まず、浅野和三郎(後に日本心霊科学研究会を結成)、谷口雅春(生長の家の教祖)、岡田茂吉(世界救世教)、海軍将校秋山真之、植芝盛平(合気道開祖)、友清歓真(天行居)などがいる。

また、大本教と関連の深い人物といえば、長沢雄楯(本田親徳流鎮魂帰神法伝承者)を忘れるわけにはいかない。
また、岡本天明(「日月神示」)は、出口王仁三郎の予言と同系統と思われる。


参考文献

「伯家神道の聖予言」羽仁礼著(たま出版)

「霊界物語」出口王仁三郎著(八幡書店)


参考WEBサイト

(宗)大本 公式サイト
http://www.oomoto.or.jp/
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://pirolinten.blog58.fc2.com/tb.php/163-b0f839d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック