この全てを持っている子も多いらしい。
「どこを見ているの?」とか「どうしてこれが見えないの?」と叱られて、見るのが面倒くさくなり、マイナス感情に繋がる場合もある。
遠視の場合、調節力が余分に必要なため、近くを見るのが苦手であり、文字を読むのが嫌いになりやすい。
また、斜視や不同視があると、ボールが上手くとれない(スピードボールが怖い)ことが多いのでスポーツ嫌いになりやすい。
さらに、勉強も運動も嫌いという状態になると、多動が目立ち、いらいらするようになる。
そこで、ビジョンセラピーが役に立つ。
[遠視の視力回復トレーニング]
(1)本拾い読み法
本を一文字かニ文字おきに見る(メガネを持っている人はメガネをかけてトレーニングする)。
(2)インサイド・アウト法
指を目の前に置き、そこから外に八方向にゆっくり指をずらし、それを目で追いかけていく。
指が外の方までいったら、10秒停止し、じっと見る。
右上方向、上方向、左上方向、左方向、左下方向、下方向、右方向の八方向で行う。
(3)左右アウトサイドシフティング法
右手の親指を右方向に出し、それを上下にゆっくりと動かす。
それを目で追っていく。
上下で1回を20回繰り返す。
終わったら、左方向でも同じことを行う。
[乱視修正]
乱視には角膜乱視(角膜が歪んでいる)と、水晶体乱視(水晶体がゆがんでいる)に別けられる。
角膜乱視の修正は、まず、大きく目を見開き、上の方を20秒間見る。
次に、目を大きく見開き、下の方を20秒間見る。
これを一日3回、実行する。
水晶体乱視の修正は、目を大きく見開き、右横を20秒間、次に左横を20秒間見る。
これを一日3回、実行する。
参考文献
「驚異の視力回復法」中川和宏著(三笠書房)
『「脳内視力」回復術』中川和宏著(サンガ)
参考WEBサイト
斜視
http://www.eyecareeye.com/strabism/strabism.html
ビジョン・フィットネスセンター[視力回復トレーニング法]
http://www.vision-fc.co.jp/
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