金融商品の性格
(1)換金性:いつでも現金化できるか
(2)安全性:値下がりや元金割れのリスクがあるのかどうか
(3)収益性:どれぐらい殖やすことができるか
| 流動性資金 | 日常生活資金の出し入れ、いざという時にいつでも、すぐに引き出せるようにしておきたい資金 | 普通預金、通常貯金、貯蓄預貯金、ヒット、中国ファンド、MMFなど |
|---|---|---|
| 確実性資金 | 安全確実に運用したい資金。一定期間据置く前提で、いつまでに、いくら必要かがはっきりしている資金 | スーパー定期、ヒット、中国ファンド、ニュー定期、ビッグ、ワイド |
| 利殖性資金 | 元本割れ、値下がり等のリスクをとっても高い収益を狙いたい資金 | 債券、株式、投資信託、外貨建て商品等 |
金利の動向と金融商品の選択
金利は景気の動きに合わせて、
高金利 → 金利低下 → 低金利 → 金利上昇 → 高金利
というサイクルを繰り返す。
| 高金利局面 | 現時点では、高金利だが、今後は低下が予想される時 | 長期運用、固定金利商品 | 定期貯金、ワイド、定期預金の5年物以上、長期国債など | |
|---|---|---|---|---|
| 金利低下局面 | 債券価格上昇 | 金利低下傾向にあり、今後さらに低下が予想される時 | 中・長期運用、固定金利商品 | 定期貯金、定期預金の3・4年物など |
| 低金利局面 | 現在は低金利だが、今後は上昇に転じると予想される時 | 変動金利商品、預入期間の短い固定金利商品 | MMF、長期公社債投信、ビッグ、変動金利定期預金など | |
| 金利上昇局面 | 債券価格下落 | 現在は金利上昇しており、今後もさらに上昇することが予想される時 | 短・中期運用、変動金利商品、預入期間の短い固定金利商品 | MMF、長期公社債投信、ビッグ、1年未満の定期預金など |
●この先、金利が上昇すると判断される場合は、変動金利型の商品が有利となる。
逆に先行き金利が低下すると予想される場合には固定金利が有利。
ただし、固定金利商品であっても、満期までの期間が短いものについては、継続する時点でその都度金利が見直されることなるので、変動金利型商品と効果が変わらない。
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