危機対策としては、まず、現実を直視することは欠かせられない。
その現実を多分に歪めているのが、現在の日本のジャーナリズムのあり方だ。
ジャーナリズムの機能不全が目立つ。
特に政治記者(番記者)と政治家との運命共同体的な結びつきが国民と永田町との間に大きな壁を作っている。
与野党間の密室談合(国対政治)により、お茶の間のテレビは、お決まりの茶番劇をくりかえす。
メディアは、モラルハザードを助長し、国民に知られたくない情報を隠蔽する。
さらに、不適切な報道や(その筋の権威による)評論を増加させる。
無警戒な国民は、テレビ放映されたものなら、およそあり得ないことも鵜呑みにしてしまう。
例えば、最近のスピリチュアル・ブーム(あのオーム真理教の事件も忘れたのか?)は、子供達の死生観にじわじわと影響を与えている。
死んでも生き返ると思っている子供達が増えているのだ。
日本の危機は、国内だけの問題ではない。
尖閣諸島をめぐる中国や台湾との対立、竹島についての韓国との問題、ロシアとも北方領土問題が未解決のままだ。
経済的には、アメリカの属国のような位置に甘んじている。
日本国内では相変わらず、政・官・業・ジャーナリズムの癒着は強く、公共事業におけるヤクザとの繋がりも無視できない。
戦後処理プログラムの後遺症として、知識層にGHQ史観(特に「日本否定イデオロギー」「自虐的歴史観」)が根強く残っている。
参考文献
「騙されやすい日本人」宮脇磊介著(新潮社)
参考WEBサイト
死んだ人でも生き返る? 自らの経験が希薄な子どもたち
http://www.study.jp/news/2005/gov/data/05030901.html
死を通して生を考える教育関係目次
http://www.agora.shirayuri.ac.jp/hnakamura/kyouiku.html
「人は死んだら生き返る」小学生3割肯定…群馬
http://blog.livedoor.jp/onisoku/archives/51128103.html
Kameno's Digital Photo Log: 子供たちの死生観を考える(1)
http://219.121.16.30/blog/archives/000035.html
[リトルネタ]名称未設定: 誤った死生観はゲームのせいなのか?
http://kosugi.moe-nifty.com/kosugi/2007/10/post_3387.html
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