最近、我が子は、未来や過去(恐竜のいるジュラ紀や白亜紀)に興味を持っている。
「タイムマシンにお願い」(サディスティックミカバンド)もお気に入りだ。
しんや「ねえ、未来には、どうやって行くの?」
父「未来か? そうだなタイムマシンなら行けるかもしれないな」
しんや「タイムマシンはどこで売ってるの?買おうよ」
父「タイムマシンは、まだ、作られていないんだ。そうだ、お前がつくれ。」
しんや「うん、いいよ僕、タイムマシンを作る。どうやって作るの?」
父「うんと勉強して、学者になれば作れるかもしれないな。」
しんや「タイムマシンで、ジュラ紀にも行けるの?」
父「タイムマシンだったら、過去にも、未来にもいけるかもしれないな。」
しんや「未来っていつなの?」
父「10年後も未来だし、5分後も未来だし、1分後も未来だ。」
しんや「未来ってどうなってるの?」
父「未来は、きちんと決まっていないんだ。
いいことが起きればいいと思っていたら、いい未来になるし、悪いことを考えていたら、悪い未来になるかもしれない。
あっ!そうだ、未来を見る方法で簡単なのがあるぞ。」
しんや「なになに、どうやるの?」
父「夢なら、上手くコントロールできれば未来にも、過去にも行けるかもしれないな。
他にも、体外離脱っていうのもあるようだぞ。」
しんや「たいがい...って何?」
父「ちょっと難しいかな。
魂だけ、体から抜け出して、好きなところに行く方法だ。
これなら、タイムマシンを作らなくても、未来にも過去にも、アメリカでもブラジルにも行けるかもしれないぞ。
本当に出来るかどうか分からないけど。」
しんや「...。ゲゲゲの鬼太郎みたいだね。」
父「危なくなったら、体に戻ろうと思うだけでいいみたいだぞ。」
しんや「すごーい。でもそれ、怖くないの?」
父「どうだろうな。夢が一番てっとり早いかもしれないな。」
体外離脱(幽体離脱)の技法については、ロバート・A・モンローのヘミシンク(Hemispheric Synchronization:左右両脳同調効果)が有名だ。
左右の耳から別々の周波数の音を流し、この差異を利用し脳を特定の状態に誘導する。
体外離脱で得られる情報とRV(リモートビューイング:遠隔透視)で得られる情報の違いについて、ジョー・マクモニーグルの著書に記述があったので引用しておく。
[体外離脱]
(1)まるで自分の身体がそこに行っているかのように目標に到達できる。
(2)自分の全意識が目標にあり、置いてきた肉体がどこか他の場所にある事を知っている。
(3)目標の場所にある物や人が肉眼で見えるように見える。
(4)隣の部屋に行くときは、壁を通過しなければならないが、そのときゼリー状のベールを通る感じがする。
[RV]
(1)目標へは心だけ行く。
(2)意識の大部分はまだ肉体の中にあり、体外離脱の場合に比べ常にそのことに気づいている。
(3)遠隔透視状態でのデータの収集は、かなり長い間、断片的である。
因みに、クレヤボヤンス(透視能力)は超能力だが、RVは超能力者ではない人が透視できるようにするための技法だ。
RVは、インゴ・スワン(ユリーゲラーを超える超能力者)がCIAと共同研究し、開発した技法だ。
インゴ・スワンによれば、未来は流動的で、未来予知を公表することで、それに対する反応が未来の出来事に作用するらしい。
未来は複数存在する。
そればかりか、現在や過去も複数存在しているらしい。
このことは、量子論では、矛盾しないようだ(パラレルワールド)。
ジョー・マクモニーグルに関しては、ペテンだとか、いかさまオヤジだとかという声もあるが、「マインドトレック」を読む限り、研究熱心で、失敗も多いことを認めているので、別に詐欺師であるという印象はない。
ただ、文章は理路整然とはしていない。
アーノルド・ミンデル(ユング派心理学の発展型であるプロセス指向心理学の創始者)などの説と一致する箇所も多い。
ジョー・マクモニーグルの拠り所とするのは、多くはロバート・A・モンローの世界観(死後世界観?)なのだろうが、その世界観を受け入れられない人には、全てペテンに思えるだろう。
自分で、体験してみないことには何とも言えないので、「ゲートウェイエクスペリエンス」や。「体外への旅」「ゴーイングホーム」などのCDで、実際に体外離脱を経験してみるのが妥当だろう。
おもしろそうなので、「体外への旅」を購入してみた。
暇な時間にやってみようと思う。

