調べてみると、ためになりそうなので(試験を受けるかどうか決めていないが)学習してみることにした。
ファイナンシャル・プランニングの目的は、個人のライフプランの確立にある。
ライフデザインに基づき、ライフプランを設計する。
キャッシュフロー表作成:時系列表に各年の家計の収支状況や貯蓄残高を記入し、分析し、現在・将来の問題点や改善策を導き出す。
●FP総論
(1)FPの必要性
個人の金融資産増大、金融ビッグバン、高年齢化社会の進展という要素が背景にあり、自己責任を原則としたペイオフ解禁や老後資金の確保に対する不安、リスクマネジメントの必要性、金融商品の多様化によりFPの活躍の場が広がった。
(2)FPの社会的役割
ファイナンスに関するホームドクターという役割。
(3)FPの職業的原則
・職業上の倫理観:顧客利益を優先
・守秘義務
(4)ビジネス
・企業系FP(主に金融機関)
・独立系FP(収入となるのは、顧客から得るフィーと金融機関から得るコミッション)
フィー:時間×単価方式、メニュー方式、会費方式
(5)FPのコンプライアンス
投資顧問業法や税理士法、弁護士法、金融商品販売法など各種法規の遵守(営利目的の有無や有償・無償の別は問わない)、倫理規定(誠実性、客観性、有能性、公平性、顧客の秘密保持、プロ意識、仕事の勤勉性)の遵守
●ライフプランニング
(1)ライフプラン
生涯の生活設計(「暮らし方」の計画)のこと。
ライフプランを方向付ける個人の「生き方」や価値観を表すものをライフデザインと言う。
ライフデザインの3領域として「生きがい」「健康」「経済」がある。
ライフデザインに基づき、3領域について具体的に検討し豊かな人生を実現するための計画がライフプランニング。
(2)ライフプランの必要性
生活の中心は社会から個人へと移りつつあり、同調意識から「自己責任の時代」へと転換している。
●ライフイベント表
人に関する予定を表した表。
ライフプラン上の目標を明確にするため、将来の予定、計画を時系列に表す。
・必須項目(年次/年齢/イベント/現在価値での予算)
●キャッシュフロー表
お金の流れをつかむ表。
キャッシュフローとは一定期間の家計の全収入と全支出から把握された資金収支と貯蓄残高。
現在の収支状況や今後のライフプランを基に、将来の収支状況や貯蓄残高を予想し、まとめた表。
・必須項目(年間収入/年間支出/年間収支/貯蓄残高)
・作成上の大原則
数年後の予想額=現在の価額×(1+変動率)経過年数
年間収支=年間収入ー年間支出
貯蓄残高=前年度の貯蓄残高×(1×運用率)±当年の年間収支
現在価値=その時点での価額÷(1+物価上昇率)経過年数
・キャッシュフロー表中の数値
(1)物価上昇率を加味して算出
将来的な物価上昇率を加味して、その時点での金額で把握する現実的方法。
(2)物価上昇率で割り戻して算出
現在の貨幣価値で表記。
・年収と可処分所得
年収:税金や社会保険料が含まれている支払総額。
所得:給与所得者の場合、給与の支給総額から、給与所得控除を差し引いた後の金額・
可処分所得:給与所得者の場合、年収から所得税や住民税、社会保険料を差引いた後の手元に残る金額(手取収入)。
●ファイナンシャル・プランニングのための6ステップ
(1)顧客との関係確率と明確化
(2)顧客データの収集と目標の明確化
定量データと定性データを集め、ライフイベント表を作成する。
(3)顧客のファイナンス状態の分析と評価
キャッシュフロー表を作成し、現状・将来を分析する。
資産と負債内容からパーソナル・バランスシートを作成し、家計状態の健全性を確認。(4)プランの検討・作成と提示
(5)プラン実行支援
(6)プランの定期的見直し

