Jazz/jive等にみられるスラングとは、違うようだが、ラジオ番組で、「黒人達の独特の英語をエボニックスと呼ぶ」というようなことをいっていたので調べてみた。
文法
●独特の時制を持つ。
He runnin'.(彼は今走っている。)
He be runnin'.(彼はいつも走っている。)
●be動詞の否定形としてain'tを用いる。
(但し、ain't got のain'tは、haven'tの意。don't haveが、イギリス英語口語のhaven't got = don't have gotからの変化によるものであるため。)
「Ain't Misbehavin'」は、かの有名な Fats WALLERの代表曲。
●動詞の過去形の代わりに、過去分詞を使う。(did → done,went → goneなど。)
●黒人英語特有ではないが、三単現のsを抜き、主語の人称にかかわらず、動詞原形を使う。
●基礎動詞のgetを多用する。
●副詞のoutを多用する。
●二重否定
直訳すると、逆の意味になってしまうが、通常は、否定を強調するために用いるらしい。
Ain't no 〜 (=There is no 〜); ain't gonna 〜 (=be動詞+not going to〜)
これは、曲のタイトルや歌詞のフレーズによく出てくる。
「Ain't No Other Man」は、最近の Christina Aguileraのヒット曲。
発音
●thの代わりにdを用いる。fを用いることもある。
da (=the) 、dis(=this)、dem(=them)、dey(=they)、
●語尾のrを発音しない。
sista (sister)
●ingの代わりにin'を用いる。
●askの代わりにaksを用いる。
英語に詳しくないので、捕らえ方が間違っているかもしれない。
日本語のWebサイトでは、あまり情報が集められなかったが、いつの日か英語がペラペラになったら、英語サイトも調べてみようと思う。
大学生の頃、バンドをやっていたが、主に村八分や山口富士夫の曲をやっていた。
山口富士夫のギターを聴いた時、こんなギターを弾ける奴が日本にもいたのかと思った。音が妙にリアルで、骨太な感じがする。
ギターが体の一部になっているような印象を受けた。
歌詞もストレートだ。
〜こんな漫画な、世の中で、死ぬ気になんてなれやしねェ〜
今でも、耳に奥から聞こえてくる。
山口富士夫は、後にボ・ガンボスとも親交があったようだ。
現在、入手できる「ひまつぶし」(GOODLOV009)には、未発表曲(Live3曲)がボーナストラックとして入っているが、平成18年12月再発予定の「ひまつぶし」(バップ)には、未発表曲は入っていないかもしれない。
村八分の「ライブ〈+1〉」(インディペンデントレーベル) も現在発売されているものは、未発表曲(スタジオ録音1曲)が入っているが、再発予定(12月、バップ)のものには、ボーナストラックはないかもしれない。
実は、村八分についてはあまり良い印象はない。
すごいとは思うが、好きになれない。
暗く淀んだその音楽は、例えば、道端の水たまりを覗いていたら何か異様なものが見えて来て、そのまま、その中へずるずると引きずり込まれそうな感じがする。
カッコいいが、ドラッグに溺れて、垣間見た美は幻でしかないと思う。
子を持つ親としても、村八分については、残念ながら否定的な感想しか言えない。
山口富士夫は別格だ。

フランス語又はハイチ語で、République d’Haïti(レピュブリク・ダイティ)又は、Haïti(アイティ)。
英語では、Republic of Haiti(リパブリック・オブ・ヘイティ)又は、Haiti。
西インド諸島イスパニョーラ島にあり、島の半分はドミニカ共和国である。
ハイチ語(Krèyol ayisyen, くれよる あいしゃん)は、フランス語系のクレオール言語でり、ラテン文字を使用する。
首都はポルトープランス、通貨はグールド (HTG)、大統領はルネ・ガルシア・プレヴァル。
宗教は、ローマ・カトリック(国教)又はプロテスタントだが、多くはキリスト教の信仰と平行してブードゥー教の慣習も行っている。
1804年1月1日 フランスより独立た。
建国の父とされているジャン=ジャック・デザリーヌは1806年に暗殺された。
その後、クリストフの指導により世界初の共和国となるが、南北に分かれて争うなどの政治的困難と、経済的にも賠償金支払いなどがあった。
1915年、アメリカ合衆国はハイチを占領、
1957年、フランソア・デュバリエが大統領となったが、翌年から突然独裁者に転じ、親子二代(息子は、ジャン=クロード・デュバリエ)にわたり暗黒時代が続いた。
デュバリエの秘密警察トントン・マクートは、国民を逮捕・拷問・殺害し、恐れられた(ゾンビであるとの噂もあった)。
デュバリエ政権以降も、混乱は続いている。
●ゾンビ
ブードゥー教のゾンビは、カリブ海のフグ毒(テトロドトキシン)や植物等をブレンドした薬(ゾンビパウダー)で、脳障害を起こさせ、命令通りに動くようにされた生きた人間であるらしい。
貴重な労働力として農園で使われたそうだ。
キリスト教とアフリカの信仰が習合してブードゥーとなった。
同様なものに、キューバのサンテリアやブラジルのカンドンブレ、マクンバ等があり、これらはブラック・マジックと言われる
場合もある。
また、アフリカ西海岸に里帰りして、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教と習合して、ますます複雑怪奇なアフリカのブードゥー教が出現しているという話もある。
ちなみに、ニューオーリンズのブードゥー教は、ハイチから連れてこられた奴隷から広まったとされている。
すっかり観光化されており、ブードゥー人形がお土産ように売られている(お土産にもらった時、「私達をターゲットにしないでね」と言われた)。
●ニューオーリンズとハイチの音楽
ニューオーリンズは、最初スペイン領、次にフランス領となり、最終的にはアメリカ合衆国に売却された。
ジャズ発祥の地として知られているが、インディオやフランス移民、スペイン移民等音楽もミックスされ、ガンボ料理さながらのごった煮風の音楽環境を形成しているのだろう。
アフリカからハイチへそしてニューオーリンズ、それからアメリカ合衆国全土というのが、アメリカ黒人音楽の流れなのだろう。
ニューオーリンズ音楽のさらなる源流は、ハイチだ!!
甘いメロディとその奥で響く野生のリズム、コンパ。
ヌムール・ジャン・バチスト、ウェベール・シーコがメラング(隣の国のドミニカでは、メレンゲという)からコンパへ進化させた。
現地ハイチのコンパ(オーケストラトロピカーナ等)は、どちらかと言えば泥臭く感じられ、アメリカ合衆国で活躍組のコンパ(ミニオールスターズ等)は、洗練されているように感じられる。
それにしても、ほとんどのバンドのコスチュームは、あか抜けないアース・ウィンド&ファイアー風だ。
また、ホーンアレンジは、命を掛けているとでもいえるくらい凄過ぎるものもある。
ハードロック風なコンパ(?)もあった。
音が外れても平気のへいちゃんで、気持ちがよいくらいだ。
やたらに人数が多く、メンバーのうち数名は、「何のためにいるんだろう?」という感じだ。
キューバ音楽、マルチニクやグラドループ等音楽も、ハイチ音楽と影響し合っている。
ハイチには、毎年ララというお祭り(春祭り)がある。
ビデオを見る限り、いくつものバンドがそれぞれトラックに機材を積み込んで長ーい演奏(ほとんどが30分程度)をしている。
ブードゥーにはいくつものリズムがある(確か「イボのリズム」という言い方をしていた。IBOは、レコードレーベルでもある)。
そこに、豊かなヘイシャンミュージックのリズムの基礎がある。
ブードゥーの儀式に使う太鼓はラダ・ドラムと言う。
現在、コンパからミジック・ラシーン(ルーツを見直した音楽)への世代交代が進行中の模様。
ブークマン・エクスペリエンスやブッカン・ギネから目だった動きがあった。
若い頃、FRANK ZAPPAが好きで、その関連で知ったBONZO DOG BANDだが、音楽センスのよさと英国風ユーモアが心地よい(中には鼻持ちならないという人がいるかもしれない)。
ボンゾドッグバンドの主要メンバーのニール・イネスはソロアルバムも出しているが、
モンティ・パイソンのエリック・アイドル等と組んだラトルズ(ビートルズのパロディ等をやっていた)やグリムズというのもある。
NEIL INNES
HOW SWEET TO BE AN IDIOT(ファースト・ソロ・アルバム)
テイキング・オフ&ブック・オブ・レコーズ(TAKING OFFとTHE INNES BOOK OF RECORDSのカップリング)
OFF THE RECORDTHE (INNES BOOK OF RECORDSの為に制作された音楽集)
ERIK THE VIKING
RECYCLE VINYLY BLUES(ファースト・アルバムにシングル曲を追加)
RECOLLECTIONS Vol 1(リマスタリング、過去の作品の編集盤)
RECOLLECTIONS Vol 2
RECOLLECTIONS Vol 3
WORKS IS PROGRESS (ネット販売のみ)
Roger Ruskin SpearやVivian Stanshallもソロアルバムをだしていが、現在はほとんど入手困難だろう。
Roger Ruskin Spear
ELECTRIC SHOCKS
UNUSUAL
Vivian Stanshall
MEN OPENING UMBRELLAS AHEAD
SIR HENRY AT ROWLINSON END
TEDDY BOYS DON'T KNIT
SIR HENRY AT NDIDI'S KRAAL
ボンゾの歴史
The Vol. 2: The Outro
Gorilla
Urban Spaceman
ジャケットが私の持っているLP「The Daughnut In Granny's Greenhouse」の
写真を使っているが?
Keynsham
Let's Make Up and Be Friendly
Tadpoles
私の持っているLP「URBAN SPACEMAN」と同じ内容
Peel Sessions
Cornology [3CD Set]
Anthropology
The Bestiality of the Bonzo Dog Band
The Complete BBC Recordings
Vol. 3: Dog Ends
New Tricks
The Bonzo Dog Band
トリビュートアルバムには、YUKIの名前もでていた。
ボ・ガンボスの影響範囲は、結構広い。
我が子は面白モノ好きで、「が~いこつ」という曲を聴かせたら大喜びで歌っている。
子供に聞かせたらヤバイと思われる曲もあるが、「なまずでポルカ~ビアだるポルカ」や
「コンガマン」、ちょっと怖いがゾンビものの「もしもし」がある。
ガンボ料理風なごった煮感が面白くて、今でもたまに聴いている。
時代による風化(?)がしにくい音楽だろう。
ガンボ料理を試しに作ったことがあるが、当時、スパイスが入手し難かったので使わなかったが、やはりスパイスが決め手なのだろう。
驚くほどまずかった。
私が行ったボ・ガンボスのコンサートは若い女性が圧倒的に多く、その中にぽつんとブルース好きそうな男性が数人いるといったぐあいだった。
あれは、何だったのだろう?他のコンサートでは、どうだったのだろうか?
参照WEBサイト
BO GUMBOS
http://www.bogumbos15th.com/
SPACY SONGSTAR DONTO
http://www.songstar-donto.com/profile.html


