
親子三人で、穂別の地球体験館と町立博物館に行ってきた。

太古の穂別地域には、ホッピーの愛称で知られる首の長い恐竜、エラスモサウルス、オオトカゲの先祖モササウルス、アンモナイトやカバやジュゴンなどの先祖といわれているデスモスチルスなど、多くの生物が生息していたそうだ。

時間がなかったので、確認できなかったが、近くには化石広場やロックガーデン等を設けた野外博物館や恐竜の模型があるホッピー公園、穂別ダム、銀河ステーション等、見所もたくさんあるようだ。

穂別中心街には、エラスモサウルスなどをデザインした街路灯がありおしゃれだ。
今度は、ゆっくり時間をかけて楽しみたい。
我が子はご機嫌で、珍しく真剣にガイドさんの話を聞いて質問したり、元気に返事をしていた。
自分の好きなことは、静かに話を聞くようだ。
甥っ子のお下がりの恐竜図鑑を喜んでみている。
学説が少し古いので、そのうち新しいものを購入しようと思っていたら、書店で、コンパクトな図鑑が960円で出ていた。
生命誕生から現代にいたる時代区分や恐竜以外の生物の解説も載っていて、大昔には恐竜以外の生物もいたのだという事が学習できて大変よいと感じた。
我が子は、予想通り喜んで見ていた。
又、意外なことに霊長類に興味を持ち、「昔の人間はこんなんだったの」と質問してきた。
「今のところ人間は猿から進化したと考えているけど、本当のことは分からない。化石をみつけたり、いろいろ調べたりして証拠を見つけ、たぶん人間は猿から進化したんだろうということなんだ。」
恐竜は(腰)骨格によって、鳥盤目(鳥に似ている)と竜盤目(トカゲやワニににている)に大別される。
さらに、鳥盤目は、装盾類(ステゴサウルス等)、鳥脚類(イグアノドン等)、周飾頭類(トリケラトプス等)、竜盤目は、獣脚類(ティラノサウルス等)と竜脚形類(アパトサウルス等)に分けられる。
恐竜はワニや翼竜を生み出した主竜類から進化し、白亜紀末期に絶滅した。
そして、恐竜から鳥類が進化した。
| 地球の形成 | 約45億年前 | ||
| 先カンブリア時代前期 | 35億年前 | 単細胞生物誕生 | |
| 先カンブリア時代後期 | 5億4300万年前まで | 多細胞生物の出現 | |
| 古生代 | カンブリア紀 | 5億4300万年前 | カンブリアの爆発、サンヨウチュウの繁栄 |
| オルドビス紀 | 4億9000万年前 | 魚類出現 | |
| シルル紀 | 4億4300万年前 | 植物に上陸 | |
| デボン紀 | 4億1700万年前 | 両生類の上陸、魚類の時代 | |
| 石炭紀 | 3億5400万年前 | 爬虫類の出現 | |
| ペルム紀(二畳紀) | 2億9000万年前 | ペムル紀の大絶滅、単弓類の繁栄 | |
| 中生代 | 三畳紀 | 2億4800万年前 | 恐竜の出現 |
| ジュラ紀 | 2億600万年前 | 恐竜繁栄・大型化 | |
| 白亜紀 | 1億4400万年前 | 恐竜の時代、末期の大絶滅 | |
| 新生代 | 6500万年前 | 人類出現、哺乳類・鳥類繁栄 | |
新生代は大きく二つに分けられる。
第三紀(さらに古第三紀・新第三紀に大きく区分できる)
顕花植物の登場。哺乳類と鳥類の繁栄。
第四紀(さらに、更新世・完新世に分類できる。)
人類の進化と繁栄の時代。
氷期の終わりと大型哺乳類の絶滅(更新世末)。
現在の人類(ホモ・サピエンス)は15万年に出現した。
一番近いのが、ネアンデルタール人(ホモ・ネアンデルターレンシス)は、約20万年前に出現し、約3万年前に滅亡したと考えられている。
現代人の直接の先祖と考えられているのが、現代人と同じホモ・サピエンスに属するクロマニョン人(約4万〜1万年前)だ。
カンブリア紀の爆発というのも面白そうだ。
5億5000万年前、生物に爆発的な進化が起こり、多種多様な生物が生み出された。
ほかの時代には見出すことのできない奇妙な姿のさまざまな動物たちも、この時代に大量に生み出されていた。
カナダのバージェス頁岩層や中国の澄江層から発見されたのは、既存のどの動物門にも属さない多種多様な生物の化石群だった。
オーストラリアで見つかったエディアカラ動物群は、バージェス動物群よりも時代が古いとされている。

